お知らせ

虹色の空とふうせん

きれいなものを見る・それらを自分の手を動かして作ることは、子どもに限らず、人の心を動かし、嬉しい・楽しい気持ちにしてくれるものです。何か形のあるものを完成させることも意義がありますが、その作る過程で美しい色や形に出会い、驚きややってみたいという意欲が持てたらいいなぁと思っています。

そんなことを考えながら、「虹色の空とふうせん」の壁面飾りを作りました。
「虹色の空」は、赤・青・黄の3色のパステルの粉を画用紙の上に落とし、コットンで色を重ねていきました。子どもたちの個性が表れて、どれも暖かい気分にしてくれる虹色の空ができました。
「ふうせん」は、いろいろな形の付箋でマスキングしながら、絵の具の色を重ねていきました。子どもたちの発想は楽しくて、一緒に飛んでいきなくなるような楽しい風船ができました。

暑い夏を迎えますが、これを見ているとなんだか涼しい気分で空に浮かんでいるような気がしてくるのです。